先日、満開の桜を横目に、東京都練馬区はワールド大山空手東京練馬(別称:国際大山空手道連盟東京練馬)さんへ、取材に行ってきました。
ワールド大山空手は、”相手の身体に当てる”フルコンタクト系の空手で、アメリカに本部を置く流派です。通常のフルコンタクト空手以外に、上級者は棒・トンファー・ヌンチャクなどの武器術も稽古します。
ホームページを2012年から管理させていただいている縁で、時々イベントの取材をさせてもらっています。今回はオープン道場(発表会)でした。
毎回たくさんの生徒さんが参加されているのですが、特に印象深いのは子供達のキラキラした「目」です。年齢を重ねるにつれ、感動する事が少なくなっている僕でも、子供達の表情や所作に心がときめき、元気を与えてくれます。
取材中は、カメラのレンズを子供達に向ける事も多いんですけど、少しの失敗に『頑張れ!』『負けるな!』なんて心の中でつぶやいたりしています。
赤の他人の僕にそんな事を想われてるなんて知ったら、子供達は迷惑かもしれません。でもそれ程、引きつける何かがココにあるんだと思います。
忘れてはいけないのが、これら生徒さんの力を引き出している、先生 髙橋真次さんです。
当たり前なのかもしれませんが、先生の所作は一番美しく、一番大きな声を発します。かといって頭ごなしじゃなくて、いつも柔らかく明快に物事を伝えます。
生徒さんの、進歩や成功を喜び、つまづいている時は見守り、苦しんでいる時は気を配り、助けが必要な時は一緒に考える。うー、素敵です!
僕は僕の表現したい事で、誰かの手本でいられるよう、日々精進します。
髙橋真次さん、いつもありがとうございます!
2006年10月に東京都練馬区で産声をあげた、国際大山空手道連盟東京練馬。
道場は、練馬区北町の「東京練馬道場」と、練馬区豊玉北の「江古田道場」の2カ所。